【豆知識】蜂蜜は腐らない、ちゃんと保管すれば3000年でも大丈夫

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蜂蜜は腐らない

蜂蜜が「唯一腐らない食べ物」だということをご存じだろうか?市販されている蜂蜜の瓶をみると賞味期限が記載されているが、それはあくまでも風味をおいしく味わえる期間。蜂蜜が変質して腐るわけじゃない。

以前、考古学者のT.M.デービス博士が、古代エジプトの墳墓から約3300年前の蜂蜜瓶を発見したが、その品質にほとんど変化はみられなかったという。どうして蜂蜜は他の食べ物のように腐らないのだろう…。

蜂蜜の性質1

高い糖濃度 – High Sugar

蜂蜜は高糖度(80%前後)なので、バクテリアが繁殖しにくい。蜂蜜の中に細菌が入っても、糖分が細菌内の水分を吸い出す働きをするため、細菌は繁殖できずに死滅してしまう。ちゃんと密封しておけば、瓶の中でバクテリアは存在できない。

水分が少ない – Low Moisture

天然の蜂蜜に含まれる水分は約14~18%と非常に少なく、カビが繁殖しにくい環境にある。

結晶化 – Crystallization

蜂蜜は、しばらくすると白くなって固まってしまうことがある。これは「結晶化」と呼ばれる自然なプロセス(ブドウ糖が結晶する)で、カビのようにみえることもあるが、決して蜂蜜が悪くなったわけではない。結晶化した場合は、容器ごとお湯(40℃~50℃)でかき混ぜながらあたためると良い。

蜂蜜は長く置いておくと甘味や風味がやや薄れるが、健康面ではまったく問題なし。ちゃんとふたを閉めて、室温で直接日光が当たらない場所に保管しておけば、長い間品質を保っておける。夏場でも冷蔵庫に入れる必要はない(むしろ入れない方がベター)。

ソース:「beekmanandbeekman.com

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