48歳母親が娘の振りをして大学生活を満喫、身分詐称で有罪判決

身内の個人情報を悪用して別人に成りすました成人女性に対し、懲役5年の有罪判決が下った。

現地メディアによると、米ミズーリ州在住のラウラ・オグレズビ被告(48歳)は、2016年に当時22歳だった実子の振りをして社会保障番号を不正に取得したとのこと。同年に偽の身分証明書を使ってミズーリ州の運転免許証を取得し、さらにその翌年の2017年には 不正に学生奨学金を受給してサウスウェスト・バプティスト大学に通学していた。

警察の発表によれば、当時40代半ばのオグレズビ被告は市立図書館で働きながら、22歳の女性としてカレッジライフを満喫。当時の交際相手ですら年齢詐称に気がつかなかったという。

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報道によると、オグレズビ被告は身分詐称で総額約25万ドルの公的資金を不正受給。裁判では仮釈放なしの懲役5年が言い渡された。

ソース:「NY Post

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