こちらは、『キノボリウオ』という東南アジアに生息する魚。湖沼や河川にいる淡水魚だが、地上でもしばらく生きられる珍しい生物だ。
キノボリウオという名前ながら、自力で木に登ることはできないが、身体をクネクネさせて地面を這い回ることができる。
▼すごい
Wikipediaによると、エラブタの中に上鰓器官(ラビリンス器官)を持ち、これを利用して空気呼吸ができるため、地上でも6日ほど生きられるという。
キノボリウオ が地面を這い回る姿は、どこか生物の進化を感じさせる。
参考:「 Wikipedia 」
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