こちらは、『A Sunday in Paris(1900)』(パリの日曜)というタイトルのYouTube動画。「映画の生みの親」と言われるリュミエール兄弟が1900年に撮影したフランスの首都パリの映像で、それをYouTubeチャンネルの『Nineteenth century videos. Back to life』がカラー化したものだ。
アルマ橋にはじまり、コンコルド広場やエッフェル塔といったパリの名所で休日を楽しむ当時の人々の様子が映し出されている。カラー化されたものを見ると、とても120年前の映像とは思えない。
この映像を撮影したリュミエール兄弟(オーギュストとルイ)は、映画を発明したとされる19世紀フランスの技術者。世界初の実用カラー写真「オートクローム」を発明した人物でもある。
多くの馬車が駆け抜けていく「シャンゼリゼ通り」の様子(動画1分40秒~)がとても印象的だった。
動画:「YouTube」
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