アメリカの映画館、『スポンジ・ボブ』と間違えて『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』を上映

フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ スポンジボブ

アメリカのある映画館で、子供向けのアニメーション映画と間違えてR指定映画が上映されるというハプニングが起きた。

「USA Today」によると、米コロラド州ラブランドの映画館が現地16日、映画『スポンジボブ(海のみんなが世界を救Woo(う~)!)』の上映を予定していた劇場で、誤って『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の冒頭を流してしまったらしい。

『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』は大ベストセラー官能小説を実写化した大人向けの映画だ。「友達と力を合わせてハンバーガーの秘密レシピを守る」という内容のスポンジボブとは、エンターテイメントとしてほぼ対極に位置する。

孫2人を連れて同映画館を訪れていたというジョーさんは、取材に対し「親たちのリアクションがすごく笑えた」とコメント。

「急いで子供をシアターの外に連れ出そうとする親もいましたね。私の後ろに座っていた家族連れは『この劇場であってるのかな?』とつぶやいていました」

フィフティ・シェイズ・オブ・グレイが上映されたのはほんのひと時で、その後すぐにスクリーンが切り替わり、子供映画の予告編が流れ始めたという。

▼フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ予告編

▼スポンジボブ予告編

参考記事:「USA Today

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