イタリア南部に点在する廃墟と化した集落。「クラーコ」や「ロマニャーノ・アル・モンテ」をはじめ、地震や地滑りの影響で住居に適さなくなり、ゴーストタウン化した地域がたくさんある。
人がいた頃はさぞ美しい街並みだったであろうことがうかがえるが、今では時間に置き去りにされた荒涼とした景色がそこにある。
▼廃墟村に一人暮らす男性
写真撮影者のコメントによると、Roscigno Vecchiaの廃墟村には一人の男性が暮らしているそうだ。まだ町が生きていた頃の写真に囲まれながら、小さなミュージアムを営んでいるらしい。 彼のもとには、そこを訪れた世界中の旅人たちから、数えきれないほどのポストカードが届いているという。
出典:「imgur.com/a/gcpa0」
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