こちらは、タイ・アユタヤの象園に暮らす象のピーター。何と楽器が演奏できるとても賢い象なのだ。
ピアニストのポール・バートンさんがおもちゃのクラリネットでスコットランド民謡 「オールド・ラング・サイン」(「蛍の光」の原曲)を奏でると、首でリズムを取ってノリノリのピーター。やがて鼻を器用に使って鍵盤を叩き、自らも演奏し始める。
動画の詳細によると、ピーターは鍵盤を叩くよう芸を仕込まれたわけではなく、自ら進んでやり始めたそうだ。キューキューと鳴きながらハイタッチしたり、鼻を手のように振ってバイバイする姿が何とも微笑ましい。
ピーターはピアノだって弾ける。ブルースも彼の好みだ。
バートンさんいわく、ピーターは時間によってムードが異なるそうで、通常は涼しくなる夕方くらいにリラックスしてお遊戯ムードになるらしい。そのひとときに2人はジャムセッションを楽しむ。
Video:「YouTube」
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