こちらは、ノルウェー在住のTherese Trollbuさん。ある日、大人になってから楽器をマスターするのは可能かどうか不思議に思ったらしく、24歳の時にバイオリンを始めたという。そこで彼女は、演奏する様子を2週間に1度ビデオカメラにおさめて、上達していく過程を2年間記録したそうだ。
※音量注意
第1~3週の『ハッピーバースデー』や『きよしこの夜』などは音程もメチャクチャで、とても聞けたもんじゃない。しかし練習用のツールなどを利用しながら徐々に上達していき、エレキのバイオリンを使い始めた7ヵ月目の『ブラーチャ』(鋼の錬金術師)あたりになるとずいぶんと上手くなった。筆者はバイオリンの経験など皆無なので、彼女がどれほどの腕前なのか正確にはわからないが、2年目になるころには音色がとても心地よく、完全に上級者のように思える。
Trollbuさんによると、彼女がレッスンに通ったのはわずか8回のみで、後はYouTubeの動画などを参考にしつつ、ほぼ独学で学んだそうだ。やはり何事も練習あるのみ…。
Video:「YouTube」
Speak Your Mind