好奇心が旺盛な猫は、人間と同じく後先を考えずに行動し、只ならぬ状況に置かれてしまう場合が多々ある。
以下の動画はいつどこで撮影されたものか分からないが、缶に頭を突っ込んで抜けなくなった猫が助けを求めていた。そこへ近所に住んでいるらしきオジサンがハサミを持って救出に参上。しかしひどく怯えた缶ネコは攻撃されていると勘違いしたのか、激しく抵抗する様子を見せる。
ハサミではらちが明かないと、オジサンはペンチを使って缶に切り目を入れ、しばらくして見事救出に成功。しかしネコは猫らしく、礼も言わずに凄い勢いで走り去っていった。
これが犬の場合だと少し話が変わってくる。以下は、アメリカのポリスマンがフェンスに足をひっかけて動けなくなった大型犬を助ける映像。フェンスのワイヤーを切って、すぐに救出劇は終了する。そのまま犬がどこかに消えてしまったと思いきや…。
なんと、ちゃっかりパトカーに乗り込み、しかも運転席に座り込んでいたのだ。「新たな飼い主発見」とでも思ったのか？
次は、何かしらの特殊なスキルを使って車のサスペンションに挟まってしまったカワイイ子猫の映像。果たして無事に救出されるのか…。
救出した男性の一人がこの猫の里親になったらしい。動物たちの救出劇映像は心が和む。
Video：「YouTube」
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