ロンドンからニューヨークまでドライブ?ロシア提案の壮大な道路建設計画

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ロンドン ニューヨーク 道路

アメリカのニューヨークからイギリスのロンドンまで車で移動?しかも大西洋横断ではなく、アラスカとシベリアを抜けるルートで?

ロシア鉄道のヤクーニン総裁が今月末、ロシア科学アカデミーの会合で「トランス・ユーラシア・ベルト開発(TEPR)」と呼ばれる道路建設計画を提案した。CNNの報道によると、これはシベリア横断鉄道に沿った幹線道路と新たな鉄道網、石油やガスのパイプラインを建設するもので、さらにロシアとアラスカを結んでしまおうというビッグなプロジェクト構想だという。

幹線道路はロシアを横断して西欧やアジアの道路網に接続。東側は同国最東端のチュコトカからベーリング海峡を越え、アラスカ州西部スワード半島のノーム北方に至る
via CNN.co.jp

Wikipediaによると、ロシア最東端のデジニョフ岬とアラスカ最西端のプリンスオブウェールズ岬を隔てるベーリング海峡の最狭部は約88キロメートル。ここを橋やトンネルでつなぐのか、それともフェリーで海を渡るのか?今回の提案ではその詳細が具体的に示されていなかったという。

▼ベーリング海峡ベーリング海峡

アラスカでも僻地とされる西部の都市ノームと州内の主要道路網を結ぶ自動車道はまだない。最も近くの主要都市フェアバンクスまで約836キロの未整備地帯となっているが、そこからはカナダを通過してアメリカ東海岸まで道路が続いている。

CNNは、もしこれらの道路が建設された場合、約2万777キロのドライブでロンドンからニューヨークに到着できると試算している。

どことなく怪しい話だが、もし本当に実現すれば夢のようなロードトリップ・コースの完成だ。ロシアはついにアメリカ本土へと戦車を乗りつけられるようになるかもしれない。

参考記事:「cnn.co.jp

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