【クイズ】世界大企業の少し意味不明な広告まとめ: 「何の広告か当ててください」

広告の作成は、非常にクリエイティブな作業だと思います。1枚の画像と限られた文字数で、ブランドや商品の魅力を最大限に引き出さなくてはなりません。

よくできた広告は、メッセージ性がとても明確で、何をアピールしているのか一目見ただけで伝わってきます。その一方で、インパクトは強いものの、会社のロゴが横にないと何の宣伝なのかさっぱり分からない広告や、どうしても製品との関連性を見出せない広告などたくさんあります。

今回は、“大手企業の少し意味不明な広告”をいくつか集めてみました。難易度の低い順に画像を貼っていくので、それが一体何の広告なのか、考えながら読み進んでみてください。


一体何の広告でしょう・・・?


その① 難易度☆ Lv.1

■答え

ファーストフード大手「Burger King(バーガーキング)」の広告。斬新で面白いアイデアではありますが、これを見てハンバーガーが食べたくなるかといえば、それはまた別の話。

その② 難易度☆☆ Lv.2

■答え

マクドナルドのミルクシェイクの広告。本物の牛乳を使っていることをアピールしていると思うのですが・・・。トランポリンの存在も謎です。

その③ 難易度☆☆☆☆ Lv.4

■答え

下着メーカー「WonderBra(ワンダーブラ)」。広告の右下に「自然にフィット(Fits Naturally)」というフレーズがあります。自然つながりで「みかん」ということなのか。確かにブラジャーに見えなくもないですが・・・。

その④ 難易度☆☆☆☆☆ Lv.5

■答え

コーヒーブランドの「Folgers Coffee(フォルジャー コーヒー)」の広告。右下のコーヒーマグがなければ、何の広告なのかさっぱりわかりません。マグには、「目覚まし時計は、すべてを台無しにする(The Alarm clock ruins everything)」 と書かれています。

その⑤ 難易度☆☆☆☆☆☆ Lv.6

■答え

薬用うがい薬「LISTERINE(リステリン)」の広告。どう見ても、「氷山が迫ってるけど、紅茶がおいしいので気にしない」という紅茶の広告にしか見えません。宣伝文句は、「口臭のキツイ人には、誰もついて来ません(No one follows bad breath)」。

「大事なことを伝えようとしても、口臭がキツイと相手にされない」、ということでしょうか?

その⑥ 難易度☆×10 Lv.10

■答え

リップクリームブランドの「ChapStick(チャップスティック)」。ジーンズの広告のようにも見えます。商品の写真を見ない限り、何の広告なのか見当も付きません。「失くしたリップスティックはどこへ行くのか?」がキャッチフレーズです。

海外では大人気のリップクリームで、「ChapStick」という製品名は、普通名称になっています。

※   ※   ※

参考記事: 「businessinsider.com

Speak Your Mind

*

Top