ノルウェー本土北端のノールカップから北に約840km、北極圏のバレンツ海に浮かぶスピッツベルゲン島にロングイェールビーンという町がある。ここは、1000人以上が定住する場所として「世界最北」に位置する町だ。
人口は2000人ほど。北緯78度という高緯度にあるため、冬には極夜(太陽が昇らない)、夏には白夜(太陽が沈まない)となる。また町の郊外へと出る際には、シロクマとの遭遇に備えるため、銃の携帯が義務付けられているらしい。
以下は、そんなロングイェールビーンをドローンで空撮した映像。
ロングイェールビーンでは、スノーモービルの数が住民の数を上回っているそうだ。
Video:「YouTube」
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