2014年冬季オリンピックが終了してまだ間もないが、開催地ソチはすっかり活気がなくなり閑散としている様子。
ソチの情報サイト「BlogSochi」記者のAlexander Valovさんが、オリンピック村やオリンピックパークが設置されていたコースタルクラスター(沿岸域会場)エリアを訪れ、現在の街の様子を撮影し、サイト上に掲載していた。記事のタイトルは「Dead City(死の街)」。そこには何とも寂しげなオリンピック跡地の姿が写し出されている。
オリンピック開発に十分な長期的使用計画が織り込まれていなかっただろうことがうかがえる。
1.オリンピック村の一部
2.オリンピック村周辺の大きな道路
3.人の気配はほとんどなく、たまに空っぽのバスや車が通り過ぎるくらいらしい
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5.ホテル
6.ホテル「ブリッジ・リゾート」。人の気配なし
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8.寂しげなバス停
9.寂しげなバス停2
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12.完成が間に合わなかったホテル
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14.未完の建設現場
15.ボードウォークも誰もいない
16.犬がいる
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いくつかの会場や施設はモールなどとして生まれ変わるそうだが、工事のほうはあまりはかどっていないらしい。
参考記事:「Business Insider」
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