広告の写真と実物は必ずしも同じじゃない。そんなことは百も承知ですが、やはり実物を見るまでは期待してしまうものです。しかしいざ蓋を開けてみると、淡い期待はあっけなく崩れ去る、そんなことも珍しくはありません。
今回は、海外のネットで見つけた、写真と実物がまったく違う虚偽広告をまとめて紹介します。
虚偽広告その1. 滑り台付きビニールプール
▼広告
▼実物
パッケージに写っている子供たちはこびと!?子供心をもてあそぶのはよろしくない…。
虚偽広告その2. アメリカの首都にあるハイアットホテル
▼広告
米ワシントンD.C.にある「ハイアットホテル」。国会議事堂が目の前にそびえたっているが…
▼実物
実際はもっと離れたところにある。何だかわけがわからない。上の広告写真は、同ホテルのウェブサイトに掲載されているものだ。Googleストリートビューで確認してみたところ、やはり国会議事堂は遠くにある。
▼Googleマップ
どうしてこんなすぐにばれるウソをつくのか。
画像:Oyster.com
虚偽広告その3.アメリカのファーストフード
あらためて驚くほどのことでもないが、広告と実物を並べてみると、その違いがとてもよくわかる。
バーガーキングがひどすぎる。他と比べると、マクドナルドは少しましなように見えてしまう。
虚偽広告その4. 海外の保存・冷凍食品
こちらもお決まりのパターン。
違うと分かっていながらも、箱を開けるたびにがっかりさせられる。
虚偽広告その5.リゾート地
広告にウソはないが、何か納得のいかない例:
▼グラン バイア プリンシペ プンタ カナ、 ドミニカ
▼ブルームーンホテル、 マイアミ
▼マンダリンオリエンタルホテル、 マイアミ
▼マンダレイ・ベイホテル、 ラスベガス
それぞれのウェブサイトに掲載されている写真と、実際の旅行者が撮影した写真を比べたもの。実に巧みな写真術だ。これに釣られる旅行者は多いと思う。
画像:Oyster.com
虚偽広告その6. 出会い系サイトのプロフィール写真
写真クロップの職人技。
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