「犬ってこんなに鈍かったっけ??」と思わされる動画が、海外のネット上で大きな話題になっている。
こちらは、アメリカのカリフォルニア州に暮らすゴールデン・レトリバーのフリッツ君。今年で3歳になるそうだが、とにかくキャッチが苦手な犬なのだ。飼い主がステーキやミートボールといったご馳走を近くからトスしても、ことごとく取れない。その様子をまとめた動画がYouTubeに公開され、わずか1週間で400万ビューを超える大ヒットとなった。
フリッツ君は失敗に失敗を重ね、最後にようやくナイスキャッチをみせてくれた。
動画のコメント欄には「ドーナツやピザを食べさせても大丈夫なのか?」といった声が多く見られたが、飼い主によると、投げたエサはすぐに取り上げて少量しか与えないのだとか。またフリッツ君が人間の食べ物でキャッチの練習をするのは週に1回ほどらしく、その他はヘルシーなドッグフードの食生活と毎日のエクササイズを欠かさないので、健康的には問題ないとしている。視力も正常らしい。
フリッツ君の人気にあやかろうと、人間バージョンのキャッチ動画がYouTubeにアップされていたが、人間がやってもまったく可愛くないことがわかった。
Video:「YouTube」
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