米国のロボットマニア、マイク・センナさんが作った「実物大ウォーリー」がすばらしい。
ウォーリーとは、2008年に公開されたディズニーアニメ「WALL-E」の主人公。汚染し尽くした地球をたった一人で掃除する、孤独なゴミ処理ロボットだ。
センナさんがこれまで実物大ウォーリーに費やした期間は約2年。仕事のかたわらコツコツと作業を進めてきたらしい。そして今年5月、ついに完成間近というところまでこぎつけた。
■2010年11月
背中のパネルと頭。プロジェクトは始まったばかり。
■2011年6月
胴体部分が完成。頭も動くようになった。
■2011年12月
パーツの組み立て。この時点ではまだ電気が通っていないためウォーリーは動けない。
■2012年5月
ついに動けるようになった。2人とも嬉しそうだ。
以下の動画で、実物大ウォーリーのアクションを見ることができる。手を振ったり、首を傾げたり、動き回ったりと、動作がとてもリアルでかわいらしい。さらに映画と同じような声も出せる。
個人的な趣味でこれほどまでの完成度を誇るとは、素晴らしいの一言だ。
後は、もう少しのペインティングとパーツを微調整して完成らしい。
スクリーンショット: 「TheMikeSenna – YouTubeチャンネル」
Speak Your Mind