いつの間にかフェイスブックが、新たなタイムライン機能として「同性結婚アイコン」を追加している。
通常の場合、プロフィールの「交際ステータス」を「既婚」に設定して結婚相手の承認を受けると、「○○さんと既婚です」というメッセージが、「新郎・新婦アイコン」と共にタイムラインに掲載される(以下のような)。
今回のアップデートで、同性のユーザー同士が結婚を宣言すると、「新郎・新郎」、もしくは「新婦・新婦」アイコンが現れるようになった。
この新機能が最初に公になったのは6月30日、フェイスブック創設者の1人、クリス・ヒューズ氏が、婚約者(男性)と正式に結婚を果たしたときだ。彼のタイムラインには、「結婚しました」というメッセージの上に「新郎・新郎」アイコンが表示されている。
この新アイコンが日本語でもちゃんと機能するのかどうか、仮アカウントを作って試してみたところ、何の問題もなく同性婚アイコンが表示された。
フェイスブックは以前から、同性愛コミュニティーに対してサポートの姿勢をみせている。同性愛者擁護団体GLAAD(中傷と闘うゲイ&レズビアン同盟)と提携して、サイト内の同性愛いじめ防止などに努めてきた。
参考記事:「Mashable.com」
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