アメリカのニコ・カラブリアさんは生まれつき右足がない。アスリートとして大きなハンデキャップを背負いながらも、幼いころからいろいろなスポーツに打ち込み、今では松葉杖でフィールドを駆け回りながら五体満足な選手たちと対等に渡り合う立派なサッカープレーヤーとなった。
そんなカラブリアさんの成長と奮闘を記録したショートムービーがとても感動的だ。
高校時代のカラブリアさんは、サッカー以外にもレスリング部で活躍。13歳の時には、松葉杖をつきながらのキリマンジャロ登頂に成功した。現在は、「アンプティサッカー」のアメリカ代表チームに所属しており、2014年11月にメキシコで行われる「アンプティサッカー・ワールドカップ」に出場する予定だ。
カラブリアさんは米ブログ「Mashable」の取材で、「身体状態や生まれた国、性別なんかはまったく関係ない。サッカーはあらゆる障壁を越えて人間をつなぐ」と語った。
動画:「YouTube」
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