スポーツマンシップとは何か?「スポーツを心から楽しんで、公正さを愛する」「ライバルに対して尊敬の念を忘れず、同じスポーツを愛する仲間として接する」。スポーツの世界だけに限らず、生きていく上で大切にしたい美学だ。
そんなスポーツマン精神を見事に体現しているアスリートたちの感動の映像をご覧ください。心が洗われるような気持になります。
動画の後半でトライアスロンに挑んでいるのは、「チーム・ホイト」ことホイト親子。父ディックさんが、脳性麻痺障害を持つ息子リックさんを車椅子で押しながら、数々のフルマラソンやトライアスロンに挑戦している。
ディックさんがランナーになったのは36歳のとき。息子のリックさんがチャリティーマラソンに出たいと言ったのがきっかけだったという。それ以来、約40年に渡り、2人はボストンマラソンやアイアンマン選手権などを含む合計1000以上の大会に出場してきた。
72歳となった今でも、ディックさんは息子を押しながら走り続けている。
Thumbnail by woodleywonderworks via Flickr
Video:「YouTube」
Speak Your Mind