インドの洋服店「ヒトラー」に抗議が殺到: オーナー「ヒトラーを知らなかった…」

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今月オープンしたばかりの服屋「ヒトラー」。
店のオーナーは、「アドルフ・ヒトラーが何者なのか知らなかった」と言い張っている。

洋服店「ヒトラー」に抗議が殺到

インド西部の街アハメダバードに、「Hitler(ヒトラー)」というありえない名前の洋服店ができた。10日ほど前にオープンしたばかりだが、早くも住民から抗議が殺到している。

店のサインには、でかでかと「Hitler(ヒトラー)」の文字が書かれており、「i」の部分にはナチスの紋章「ハーケンクロイツ(カギ十字)」をあしらってある。

店のオーナーのラデシュ・シャーさんは、メディアの取材に対して、「店をオープンするまでヒトラーという独裁者が存在したことを知らなかった」と語った。シャーさんいわく、共同経営者の祖父のニックネームが「ヒトラー」だったため、店の名前に使用したのだとか。

店をオープンした後に、インターネットで「ナチスの独裁者ヒトラー」について学んだらしい。名前だけでなく、カギ十字まで使用しておいて、「知らなかった」という言い訳は少し苦しいように思える。

当然のことながら、この洋服店のネーミングに対して、地元住民やユダヤ人コミュニティーから激しい非難の声が上がった。ムンバイのイスラエル総領事は、「可能な限り強硬な方法で問題を提起する」と怒りを露わにしている。

AFP通信によると、オーナーのラデシュ・シャーさんは「ロゴや広告板、名刺などに使った費用を補償してくれるのであれば、店の名前を変更する」と語ったようだ。かかった費用は約15万ルピー(約21万円)だと主張している。

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