アメリカのポップコーンメーカーが、自動でポップコーンを口に向けて発射するガジェット「Popinator」を開発しました。
「ポップ!(Pop)」とマシンに命令するだけで、ポップコーンを口のあたりまで飛ばしてくれるそうです。Popinatorの仕組みは、内蔵されたマイクがキーワードを認識して、声がした位置を自動的に特定してポップコーンを発射するのだとか。実用性はあまりなさそうですが、とても面白いテクノロジーの使い方だと思います。
なかなかのハイテクですが、100%の精度でポップコーンを口の中に飛ばしてくれるわけではありません。多少は首を動かしてキャッチしにいく必要があります。ポップコーンの形やサイズがバラバラなため、飛ぶ軌道がそれぞれ異なるからだそうです。開発者は、「それも楽しみの一つさ」といっています。
メーカーによると、Popinatorはまだ試作品段階にあり、製品化のめどは立っていないとか。もしこれにポップコーン製造機能が加ったなら、ぜひ家に1台欲しいとことです。
ソース:「Popcorn, Indiana」
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