アクション映画の代名詞的存在ともいえるジャッキー・チェン。大迫力の格闘シーンやスタントが満載な彼の作品は、世界中の人を魅了し続けてきました。
数々の危険なスタントを自らの体を張ってこなすことも、ジャッキー映画の醍醐味のひとつ。中には、大怪我を負ってしまったとんでもないシーンもたくさんあります。今回は、そんなジャッキーの超危険なスタントをまとめた動画をYouTubeから紹介します。とにかくかっこよすぎです。
※)動画は記事の最後にあります
ジャッキー・チェンのスタントアクションTop10
- 10位:『ファイナル・プロジェクト』(First Strike)- スノボからヘリに飛び移り
- 9位:『サンダーアーム 龍兄虎弟』(The Armour of God) – 気球にスカイダイブ
- 8位:『フーアムアイ』(Who am I)- 回転バンジージャンプ
- 7位:『ポリスストーリー3』(Super Cop)- ヘリの梯子に宙吊り
- 6位:『フーアムアイ』(Who am I)- 21階のビル滑り
5位:『五福星』(Winners and Sinners)- ローラースケート
ローラースケートを履いて車につかまりながら、街中を駆け巡るシーン。なんと走行中の大型トラックの下を潜り抜ける場面もある。最後は、50台の車が次々とクラッシュ。
4位:『ポリス・ストーリー2』(Police Story 2)- トラックからバスにジャンプ
ビルからトラック→バスの順番で飛び移っていく。バスの上に乗るとすぐに2つの看板が登場。それらを見事にかわし、最後はガラス窓にダイブ。まるでゲームの世界のような動きだ。
3位:『ポリス・ストーリー』(Police Story)- バスシーン
走行中のバスに傘でぶら下がるというクレイジーなスタント。ぶら下がったまま車を次々とかわしている。
このシーンの最後がまた凄まじい。ジャッキーがバスを止めたとき、3人の役者が2階建てバスの窓を突き破って落ちてくる。もともとは車の上に着地するシナリオだったらしいが、バスが手前で止まってしまい、3人とも頭からコンクリートに叩きつけられてしまった。
2位:『プロジェクトA』(Project A)- 時計塔から落下
『ロイドの用心無用』という映画にインスパイアされ挑戦したシーン。クッションや命綱なしで20メートル下の地面に落下する。何の障害も残らずに生きているのが不思議に思える、自殺行為のようなスタントだ。
ジャッキーは最初の落ち方に満足できず、なんと合計で3テイク撮影したらしい…。
1位:『ポリスストーリー』(Police Story)- デパートのシーン
デパートの最上階からポールを滑り降りるシーン。電気の飾り付けを破壊して、ショーケースを突き破り、フロアに叩きつけられる。
さすがにこの時は、電気ショックや落下の衝撃から背中や腕に大怪我を負ったらしい。ジャンプする前のジャッキーの表情がとても印象的だ。このシーンに対する覚悟が伝わってくる。
動画:「http://www.youtube.com/watch?v=AmflPBk4VSA」
Speak Your Mind