12月29日(ニューヨーク現地時間): Google+のユーザーが、ついに6200万人を突破したと『New York Times』が報じている。
リサーチャーのPaul Allen氏が発表したレポートによると、G+の登録者数は6200万人を超え、その内の約1/4が12月からの新規登録者だという。
以下は、7月からのユーザー数推移:
- 7月13日 – 1000万人
- 8月1日 – 2005万人: +1005万人
- 9月1日 – 2470万人: +465万人
- 10月1日 – 3800万人: +1330万人(9月後半に一般公開)
- 11月1日 – 4300万人: +500万人
- 12月1日 – 5000万人: +800万人
- 12月27日 – 6200万人: +1200万人
- 1月1日 – 6580万人 (予想): +380万人
- 2月1日 – 8520万人 (予想): +940万人
Allen氏の分析では、現在、一日に約62万人が新規登録しており、来年までには6500万人を超えるだろうとみている。
問題は、この成長ペースが続くのかどうかということだが、Allen氏はポジティブに考えている。ソーシャルメディアの場合、ユーザーが多くなればなるほど、コミュニティー内で飛び交う情報の量やスピードが増して、プラットフォームの魅力は高まっていく。今後は、トレンドに乗り遅れまいと参加するユーザーも増えてくるだろう。
2012年の終わりまでに、G+のユーザーは約3億人に達するだろうとAllen氏は予想する。現在、ユーザー数が8億人を超えているFacebookにはまだまだ程遠いが、サービス開始からわずか半年余りでこれだけのユーザーを獲得したG+のこれからに期待したい。
皆さんは、Facebook派、それともG+派?
Speak Your Mind