【アメリカ】銃による死亡統計: 白人は自殺、黒人は他殺が圧倒的に多いらしい

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銃による死亡by s i n h a via Flickr

銃による死者数が年間3万人を超える銃社会アメリカ。銃による死亡でも、その内容は白人と黒人の間で大きく異なると米ワシントン・ポストが指摘している。

白人は自殺、黒人は他殺というケースが多い

ワシントン・ポストが分析した疫病管理予防センターのデータによると、白人の場合、銃で自殺した人の数が銃で殺された人の数を大きく上回っている。それとは真逆に、黒人は自殺よりも撃たれて死ぬことが圧倒的に多い。以下は、人口100万人あたりの銃器による死亡事例とその要因を人種別に表したもの。

拳銃死亡1washingtonpost.com

自殺か他殺かの違いは、地域によっても顕著に表れている。都市部での銃による死亡は他殺によるものが多いのに対し、地方や農村部では自殺が多い。またモンタナやワイオミングなど銃所有率の高い州では、銃による自殺率が高くなる傾向にある。反対に銃所有率の低いマサチューセッツやニューヨークでは自殺率も低い。

この人種や地域による違いは、それぞれの銃規制に対する姿勢にも反映している(下)。

拳銃死亡2washingtonpost.com

ワシントン・ポストが実施したアンケート調査によると、「より厳しい銃規制に賛成」と答えたのは、黒人が78%、白人は48%だった。地域別でみても、都市部の方が銃規制強化を望む声が大きい。

ソース:「washingtonpost.com

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