イチロー選手をはじめ、打席に入ってからポーズを決めるバッターがたくさんいるが、みんなただ単にカッコつけてやってるわけじゃない。これはルーティンという動作で、集中力やリズムを整えるために行うものだ。
バッターによってルーティンのポーズはさまざまだが、こんな大迫力なのは見たことがない。
▼ピッチャー目線
▼後ろから
▼前から
今にもバットを叩き下ろさんばかりのポーズを見せるのは、米大学野球のAlex Buccilli選手。一球ごとにこの動作を繰り返すわけだが、もちろんこの体勢のままバットを振るわけじゃない。ピッチャーが構えると、スッと立ち上がる。
自分のリズムを作るだけでなく、はじめて対峙したピッチャーを威圧する効果もありそう。
Video:「YouTube」
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