こちらはグレートデーンのペガサスちゃん。フィルムメーカーのDave Meinertさんが、生後4週間でバックヤード・ブリーダーの元から救出した犬だ。バックヤード・ブリーダー(backyard breeder)とは「裏庭ブリーダー」を意味する言葉で、ろくな知識もないのに趣味やお金のために繁殖を行う素人ブリーダーを指す。
ペガサスちゃんは色素欠乏症を持って生まれた。救出した時点で、すでに獣医から「長くは生きられない。もし長生きしても視聴覚に疾患をおこす可能性が高い」と告げられたらしい。
そこでMeinertさんは、運動を兼ねてトレッドミルの上を歩くペガサスちゃんの様子を毎日ビデオに収めようと決心。以下のタイムラプス動画には、子犬から大人に成長していくペガサスちゃんの姿が記録されている。
ペガサスちゃんは今でも元気に過ごしているとのこと。
Video:「YouTube」
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