北朝鮮・平壌の“日常風景”をとらえたタイムラプス映像

北朝鮮 平壌 映像

北朝鮮といえば、独裁政府、強制労働キャンプ、貧困など、まず最初にネガティブで異様なイメージが思い浮かぶ。だがもちろん、そんな国にも普通の街はあり、そこで普通の生活を送っている人もたくさんいる。

以下は、北朝鮮の首都・平壌で撮影された日常的な風景をタイムラプス風に編集した「Enter Pyongyang」というショートフィルム。先日、動画共有サイト「Vimeo」に公開され、大きな話題となった。

全体がきれいに整備されており、とてもクリーンな街だ。パークでローラースケートを楽しむ子供たちのシーンなんかは、日本でもありそうな風景。その一方で、街の規模の割に車や人通りが少なく、どこか殺風景で暗く寂しい印象もある。

当然ながら、この映像が平壌のすべてではなく、外に見せることを許可された限定地域だ。動画を作成したイギリス人フォトグラファーのRob Whitworthさんによると、市内の撮影には観光局の職員2名が案内役として常に同行。建設現場や未開発地域などは立ち入りが禁止されていたという。

見方によっては観光PRや軽いプロパガンダ映像のように感じる人もいるかもしれないが、Whitworthさんは報酬などを受け取っておらず、この動画は観察的フィルムであり北朝鮮政府をサポートするものではないと説明している。

Video:「Vimeo

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