『トイ・ストーリー』や『モンスターズインク』、『ファインディング・ニモ』など、数々のファンタジーアニメを生み出し、世界に感動を与えてきたピクサー・アニメーション。子供だけでなく大人まで楽しめるような内容の濃い作品も多く、「子供が観るには悲しすぎるのでは?」と思えるような描写もいくつかある。
その中でも特に、『カールじいさんの空飛ぶ家』と『トイストーリー2』からのワンシーンが、心と涙腺に訴えかけてくる…。
『カールじいさんの空飛ぶ家』 – カールとエリーのラブストーリー
同じ夢を持つ幼馴染同士が、やがて恋に落ちめでたく結ばれる。いろんな障害に翻弄されながらも、手を取り合って幸せな人生を送る二人だが、最後に待ち受けるのは悲しい別れ。
そんな、誰もが避けては通れない運命を見事に描いたワンシーン。正直、全10話にわたる恋愛ドラマの何倍ものラブストーリーが、この8分間に込められているように思う。
音楽もシーンと見事にマッチしていて素晴らしい。メロディーは基本的にずっと同じだが、場面によって音色やテンポが変わる。まるで人生そのものを表しているようだ。
『トイ・ストーリー2』 – ジェシーのストーリー
子供の頃のお気に入りのおもちゃは何だった?どんなお別れをした?
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これで心が揺さぶられない人は、感情の欠けたロボットです。
動画:「youtube.com/watch?v=UTBQYAE-pMk」、「youtube.com/watch?v=hCvCPDy8Z1E」
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