鷹と一緒にパラシュートで大空を舞う「パラホーキング」が楽しそう

Bucketlist: Parahawking in Nepal

こちらの映像は、鳥たちと戯れながらパラグライダーで空中遊泳する「パラホーキング」(Parahawking)の様子。イギリスの鷹匠、スコット・メイソンさんが2001年に考案し、ネパールのポカラでスタートしたユニークな空のレジャースポーツだ。

パラシュートでのフライト中に餌の肉片を手に置いて伸ばすと、訓練された立派なエジプトハゲワシが飛んできてグローブにとまってくれる。そして餌をつまむと、再び優雅に飛び立っていく。鷹匠とパラグライダーは別々にやっても面白そうだが、それを同時に、しかも鷹のホームグラウンドで楽しめるのだ。

パラホーキングの公式ウェブサイトによると、フライト時間は20~30分ほどで、料金は130英ポンド(約2万5000円)。シーズンは毎年10月半ばから4月初めあたりとなっている。夏場に休業するのは、鷹たちが換羽期に入るからだそうだ。

Video:「YouTube

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