こちらは、昨年6月に米ミシガン州ロウアー半島のミシガン湖沿岸で観測された「モーニング・グローリー」と呼ばれるとてもレアな気象現象。
モーニング・グローリーはオーストラリアで朝方によく観測される巨大なロール雲。Wikipediaの記事によれば、高度1キロメートル当たりで発生し、長さは1000キロメートルに達するものもある。最大で時速約60kmのスピードでくるくるとロールしながら移動していく。
まるで雲が津波や雪崩を形成しているかのようだ。死ぬまでにぜひ一度は生で見てみたい景色。
Video:「YouTube」
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