毎年冬になると分厚い氷に覆われるシベリアのバイカル湖。マイナス20℃の気温の中、ロシアのパーカッショングループ「Etnobit」が湖に張った氷をドラム代わりにして演奏するレコーディングセッションを行った。そこで奏でられた音が何とも言えないほど神秘的だ。
これぞまさに大自然のサウンド。のっぺりとした氷がこんなにもさまざまな種類の深い音色を出すとは驚きだ。目をつぶって聞いてみると、これが凍った湖の音とは想像できない。
バイカル湖は世界で最も深く、最も透明度の高い湖として知られている。
Video:「YouTube」
Speak Your Mind