現地8日の午後8時45分ごろ、アメリカ・テキサス州の広範囲で巨大な流星が目撃された。以下は、同時間帯にテキサス州サンアントニオ市内を走行していた車のダッシュカムが撮影した映像。
この流星は、メキシコ湾沿いのコーパスクリスティや、そこから800km以上離れた北西部のラボックにわたり、テキサス州のいたるところで目撃された。ある地点の目撃者によると、流星は花火のように輝き、一瞬だけ辺りが昼間のように明るくなったという。
So this happened over Eagle Pass about 30 minutes ago. PD there have been flooded with calls #meteor? Looking into it pic.twitter.com/DkKTgvglqC
— Brett Crandall (@BrettKGBT) November 9, 2014
流星とは、宇宙の小天体や塵、ゴミなどが地球の大気に衝突して発光する現象。隕石となって地上に墜落したかどうかは今のところ不明だが、サンアントニオの国立気象局によると、流星目撃時刻の午後8時45分ごろに、マーベリック郡警察が地面の揺れの観測を発表したという。
Video:「YouTube」
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