こちらは、南米ペルーのマードレ・デ・ディオス県で撮影された「AN UNSEEN WORLD」というタイトルのショートドキュメンタリー。アメリカ出身の博物学者ポール・ロソリー(Paul Rosolie)さんが、アマゾン熱帯雨林ジャングルの奥地に隠しカメラを設置し、その土地の生物多様性を記録した映像だ。
このビデオは約4週間にわたり撮影されたものだが、1つの餌場にホエザルやアリクイ、アルマジロ、ピューマをはじめ、様々な種類の動物たちが集まっている。少しゾッとしたのは、ロソリーさんがカメラのバッテリーをチェックしに行った夜のこと。ロソリーさんが作業を終えて現場を去ったわずか2分後に、巨大な猛獣ジャガーが姿を現した。もし遭遇していたら、どんな事態になっていたことか…。
ちなみにロソリーさんは、アナコンダに丸呑みされるスタントに挑戦したことでも有名になった(それは失敗に終わった)。
Video:「YouTube」
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