冬のこの時期には平均気温が0℃を下回る極寒のノルウェー・オスロ。雪の降り積もった街中のバス停で、薄着の少年が寒さに震えていたら、街の人たちはどんな行動に出るのだろう?見てみぬふりをするのか、それとも手を差し伸べるのか?隠しカメラで検証…。
どうやらみんな、目の前で凍える少年を放ってはおけなかった様子。たくさんの人が少年に話しかけ、手袋やマフラーを貸してあげたり、中には半袖になってジャケットを与える人までいた。
この動画は、世界中の恵まれない子供を支援する団体「SOS子供の村」のノルウェー支部が制作したもの。内戦が続くシリアの現状に対する人々の関心を高め、難民となった子供たちへの寄付金を募るためのキャンペーンの一環だ。
同団体は、「少年に手を差し伸べたのと同じように、シリアの子供たちにも手を差し伸べるべきだ」と訴えかけている。
Video:「YouTwube」
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