液体燃料なしで世界一周したソーラー飛行機「ソーラー・インパルス2」

Tweet about this on TwitterShare on FacebookShare on Google+Email this to someone

スイスで開発された太陽エネルギーの有人飛行機「ソーラー・インパルス2」が、化石燃料を一切使わず世界一周飛行するという快挙を達成した。

2015年3月にアラブ首長国連邦のアブダビを出発したソーラー・インパルス2は、オマーンやインド、中国、日本、アメリカ、スペイン、イタリア、エジプトを経由して、今年7月25日に最終目的地のアブダビに着陸。スイス出身のベルトラン・ピカールさんとアンドレ・ボルシュベルグさんの2人が交代で操縦をつとめ、約17ヵ月かけて4万キロ以上のフライトに成功した。液体燃料なしのクリーンテクノロジーで世界一周フライトを成し遂げたのは史上初となる。

▼アブダビに着陸

▼フライトルート

ソーラー・インパルス2の翼の全長は72メートル。ボーイング747よりも長いらしいが、コックピットは小さく、パイロットはフライト中に立ち上がることができなかったとのこと。

▼休憩はこんな感じ。名古屋からハワイへの太平洋横断では、5昼夜にわたりこの狭い空間にいなければならなかった。

▼ハワイ着陸

▼離着陸の360度インタラクティブムービー
(画面左上のコントローラーで操作)

将来は、ガソリンを使用しないクリーンエネルギーの旅客機が当たり前の世界になるかもしれない。

参考記事:「Solar Impluse

Top