さすがはスケートボードの本場アメリカ・カリフォルニア州。そこでは人間と同じく、スケボーに乗ってビーチ付近を徘徊する犬がいるらしい。
こちらはスケーター犬のバンブー君。サンディエゴ北部のシーサイドビーチで、飼い主と一緒にスケボーライフを楽しんでいる。飼い主がボードを後ろから押したり、首輪をつけて引っ張ったりするわけではない。バンブー君は後ろ足で地面を蹴りながら、自らの力で滑ることができるのだ。
飼い主のマイクさんによると、緩やかな坂道でバンブー君をスケボーに乗せてみたところすごく気に入ったらしく、その後すぐに平面でのプッシュや曲がり方を習得しまったという。今ではマイボードが与えられ、「朝の散歩」ではなく「朝のスケーティング」が日課になっているとのこと。時にはスケートパークやビーチまでの数kmの距離をスケボーに乗ってついてくることもあるそうだ。
ちなみに世の中にはスケボーをする猫もいる。
Video:「YouTube」
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