「世界一巨大なフラフープ」と「ミスター・ギネス記録」

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上の画像で人間離れした荒業を繰り出しているのは、ニューヨーク出身の世界記録ブレイカー、アシュリタ・ファーマンさん(Ashrita Furman)。直径5.04m、カーボンファイバー製の超巨大フラフープを3回転半させ、2010年9月に「世界一巨大きなフラフープ」としてギネス世界記録に認定された。

別にファーマンさんはフラフープに人生を捧げているわけじゃない。実は世界一多くのギネス世界記録をもつ世界最強のギネスマンなのだ。

世界一のスーパーギネスアスリート

アシュリタ・ファーマン ギネス記録▲顎で草刈り機のバランスを取る記録に挑戦中!

子供の頃は運動が苦手で、世界記録を作ることなど想像したこともなかったというファーマンさん。そんな彼がギネスの道に目覚めたのは、1978年にニューヨークで開催された24時間耐久自転車レースに出場したときのこと。

以下Wikipediaより:

彼はわずか2週間の練習の期間にもかかわらず405マイルの距離を走行し、全体で3位につけた。彼は後にこの経験を人生の中でもっとも印象的だった出来事の一つとして語っており、「自転車から降りたとき、24時間の間自転車をこいできたのは私の内部の精神だと気付きました。私は瞑想をすることでみんなが持っているがほとんど使うことができない無尽蔵なエネルギーを使うことができました。この瞬間に私は私たちは内部に不屈の強さを持っているということを他の人にも分かってもらおうとギネス記録を破ることを決めたのです」と話している

その翌年の1979年、ファーマンさんは「ジャンピングジャック(挙手跳躍運動)」を連続で27,000回達成し、ついに人生初のギネス世界記録を樹立。

▼ジャンピングジャック運動の例

その後、ファーマンさんは30年以上に渡り合計で500個を超える世界記録を打ち立て続けてきた。例えば…

・「指先でバットのバランスを取りながら最速で1マイルを完走した」ギネス記録アシュリタ・ファーマン ギネス記録1

・「最も長い時間バランスボールの上に立った(2時間16分2秒)」ギネス記録アシュリタ・ファーマン ギネス記録3

・「水中サイクリングで最長距離を走行した(1.8マイル)」ギネス記録アシュリタ・ファーマン ギネス記録2

この他にもファーマンさんは、「富士山で11マイル半の道のりをホッピングを使って登下山」など、合計で513個の公式ギネス記録を樹立している。Wikipedia(英語)によると、2014年現在で179個の記録を保持しているらしい。

数十年間にも渡り、誰もやらないような世界記録に挑戦し続けてきたファーマンさんだが、そのモチベーションは一体どこから来るのか。以前彼はこんな名言を残している:

「自分自身を心の底から信じることができれば、われわれ人間の能力は無限大になる。そのことをみんなに知ってもらいたいんだ」
– アシュリタ・ファーマン

画像ソース:「Vimeo

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