米マサチューセッツ州のタトゥーショップで働くアーティストのリンジー・ベイカーさんは、ある男性客から相談を受けた。過去に大失敗したタトゥーを何とかしてほしいというのだ。
ベイカーさんが問題のタトゥーを見てみると、そこには子供の落書きのような見るも無残なピカチュウの姿が。どうやら酔っ払った友人が彫ったものらしく、4年間そのままだったという。
この絶望的な刻印に対して、ベイカーさんは上から描き変えたり消したりするのではなく、落書きピカチュウを活かすような形で改善。ちゃんとしたピカチュウとキャンバスを周りに付けたし付け足す、ピカチュウが自画像を描いている風に仕上げた。
Image via Instagram
ベイカーさんによれば、完成までに2時間ほどかかったとのこと。男性も仕上がりに大満足だったようだ。
参考記事:「Bored Panda」
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