中国でヤギが襲われたのはプーチン大統領のトラの仕業

プーチン大統領 トラ

ロシアのプーチン大統領により野生に放たれたトラが、国境を渡り中国で家畜を襲うなど悪事を働いているようだ。中国の新華社通信が報じている。

今月24日、中国・黒竜江省の黒瞎子島でヤギの群れがトラに襲われ、2頭が死骸で見つかり、3頭が行方不明になった。報道によると、殺されたヤギの頭蓋骨には人間の指サイズの大きな穴が空いていたという。

東北師範大学のトラ専門家は、現場に残されていた足跡などから、プーチン大統領が今年5月に野生に放したトラ3頭のうちの1頭、クージャがヤギ殺しの犯人だと断定した。

クージャの首輪には追跡装置が取り付けられており、10月に他のトラと一緒に餌を求めて国境沿いのアムール川を渡り、中国領内に入ったことが確認されている。

▼トラに麻酔銃を撃って追跡装置を取り付けるプーチン

クージャは、2012年に中露国境付近のウスリータイガ(針葉樹林)で飢えているところを保護された絶滅危惧種のシベリアトラ(アムールトラ)。狩猟方法などを学んだ後に再び自然に戻された。ロシアの野生動物育成プログラムには、大自然好きで知られるプーチン大統領自身も積極的に携わっている。

Image by TeryKats/Flickr

ソース:「新華社

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