【アメリカ】12歳少女が母親を毒殺未遂、「iPhone没収されたから」

アメリカ 少女 毒殺未遂

米コロラド州の警察が現地20日、漂白剤を使用して母親を殺害しようとしたとして、ボルダー郡に住む12歳の少女を殺人未遂の疑いで逮捕した。犯行動機は、iPhoneを没収されたからだとされている。

現地警察の発表によると、少女は3月の第1週だけで2度にわたり母親に漂白剤を飲ませようとしたとのこと。

1度目は3月2日、少女が母親のために用意した朝食のスムージーの中に、市販のブリーチ剤が混入されていた。母親は異臭に気づいたそうだが、娘が飲み物を用意する前にグラスを十分に洗い流さなかったためだと思い、その時は深く考えなかった。母親は近くの病院で手当てを受け、すぐに退院している。

その4日後、今度は寝室に置いてあった水差しの中に漂白剤が混ざっていたという。不振に思った母親が娘に問いただし、事件が明らかとなった。現地警察の報道官は、「iPhoneを没収したことが原因で娘が殺害計画を立てたことを、母親はこの時に初めて知った」と述べている。

現在少女は地元の少年拘置施設に収容されているという。

参考記事:「MSN

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