暴力的なゲームをプレイすると体が強くなる!?痛みに対する我慢強さが65%アップ

Tweet about this on TwitterShare on FacebookShare on Google+Email this to someone

暴力的なゲームは痛みを和らげる

銃で敵を撃ちまくるバイオレンスなゲームをすると、自分まで強くなったような気分にならないだろうか?

それは気のせいではなく、「実際に痛みを感じにくい体になる」ということが、イギリスのキール大学の研究で明らかになった。実験結果によると、暴力描写の激しい一人称視点のシューティングゲーム(FPS)をプレイした人は、通常よりも痛みに対する我慢強さが65%ほど向上したという。

バイオレンスゲームのポジティブ面?

今回、大学が行った実験は:

  1. 被験者40人を2グループに分ける
  2. グループAは暴力的なFPSゲーム、グループBは平和なゴルフゲームを10分間プレイ
  3. ゲーム後、被験者の手を氷水に浸し、どちらのグループが長く耐えられるかを測定

その結果、暴力的なゲームをプレイしたグループAは、グループBに比べて約65%長く手を浸していられたようだ。さらに、被験者の心拍数も上昇していたという。

FPSゲームの代表的タイトル『DOOM』
FPSゲームの代表的タイトル『DOOM』

実験結果に対して研究者は、「暴力的なゲームにより、ストレス下の闘争・逃走反応(fight-or-flight response – 戦うか逃げるか)が働くからでは」と推測する。人間の脳は、現実の血とおなじくらい、バーチャルの血にも反応するということらしい。アドレナリンの分泌と何か関係があるのだろうか。

キール大学の研究チームは、以前から「痛みへの耐性」と「悪態・罵り」との関係性を研究してきた。悪態・罵ることで引き起こされた感情的反応には、痛みを和らげる効果があると研究チームは主張している。今回の実験で、暴力的なゲームにも同様の効果があることが明らかとなった。

ちなみに、ちょうど家に「バイオハザード3」と「みんなのゴルフ」(プレステ2)があったので、この実験を試してみが、期待するような効果は得られなかったような気がする。実験を意識しすぎたせいだろうか?それとも、「みんなのゴルフ」をたった一人でプレイすること自体が苦痛だからだろうか?

ソース:「キール大学 – プレスリリース

  • saru

    ホントかね?

Top