【アメリカ】友達のいない孤独な少女のバースデーパーティーに地元民300人が集結

Tweet about this on TwitterShare on FacebookShare on Google+Email this to someone

誕生日会 300人1

米ミネソタ州のシャコピー市に暮らすマッケンジー・モレッタちゃんは、今年の4月で10歳の誕生日を迎える。子供たちにとって、誕生日は1年で最も大切な日の一つ。娘に素敵な思い出を作ってあげたいと、マッケンジーちゃんの両親はバースデーパーティーを事前に計画し、娘の学校の同級生らに招待状を送ったらしいが、残念ながら全員に断られてしまったという。

マッケンジーちゃんは、「ソトス症候群」という過成長や学習障害などの症状をともなう稀な遺伝性疾患を患っている。父親のマシューさんによると、病気のせいで同級生たちよりもずいぶんと大きく、そのためなかなか友達ができないそうだ。

「クラスメイトたちは親切に接してくれるが、娘には友達がいない。電話をかけてきたり、話しかけたりしてくれる友人もいない。娘の学校に顔を出すと、娘はいつも1人で遊んでいる」

誕生日会 300人8

記念すべき10歳の誕生日に娘を悲しませるわけにはいかない。そう決心した母親のジェニーさんは、Facebookにメッセージを投稿して、マッケンジーちゃんと年齢が近い子供を持つ知り合いや近所の人達からもパーティーへの参加を募った。せめて10人でも集まってくれれば、と思いながら。

すると、誰も予想だにしなかった奇跡が起きた。地元の消防隊員たちをはじめ、市役所の職員、さらにはNFLチームのミネソタ・バイキングスに所属するプロアスリートまで、総勢300人を超えるシャコピー市の住民たちがプレゼントや食事を持ち寄って、マッケンジーちゃんのお祝いに駆けつけたのだ。

誕生日会 300人2

誕生日会 300人3

誕生日会 300人4

誕生日会 300人7

『アナと雪の女王』のエルサもパーティーに参加。

誕生日会 300人6

誕生日会 300人5

ローカルのニュース番組からもマッケンジーちゃんにハッピーバースデーのメッセージが。

誕生日会 300人9

マッケンジーちゃんは集まった人たちに向け、「私は学校でなかなか友達ができません。でも皆さんのおかげで、私の願いは聞き届けられました。ありがとう、みんな大好き」と笑顔でお礼を言った。

なんて素敵なコミュニティーだろう。

参考記事:「Daily Mail

Top