スイスで大麻法に大幅な緩和、マリファナ所持でも罰金のみで起訴なしに

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スイス 大麻法

スイスでマリファナ使用がほぼ解禁状態となった。

10月1日から施行された新大麻取締法下では、大麻所持で捕まっても、10グラム以下の場合、100スイスフラン(約1万円)の罰金だけで済み、犯罪歴がつくこともない。スピード違反や信号無視など、交通違反と同じような扱いだ。

新大麻法は、長期間に渡る議論やさまざまな反対意見を経て、約1年前に議会を通過した。スイス放送協会(SBC)によると、スイス政府は、これまで州により異なっていた大麻法体制の統一化を目的としている。また、スイス国内で年間約3万件にのぼる「大麻喫煙による起訴件数」を減らし、費用を節減したい考えもあるらしい。

今回の法改正は、現在問題となっている未成年の大麻使用への対策も盛り込まれているという。今後は、若者に大麻を売ったディーラーへの処罰が、より一層厳しくなるようだ。

ユニセフが4月に発表した「子供の幸福度インデックス」によると、スイスでは11、13、15歳の子どもの約24%が、過去12カ月間に大麻を吸ったことがあると答えた。これは、調査を行った先進国29ヵ国中で、カナダに次ぎ2番目に高い数字となっている。

日本の法律では、大麻の使用は5年以下の懲役、営利目的での販売は10年以下の懲役もしくは300万円以下の罰金が課せられる。

Thumbnail by floresyplantas.net via Flickr

ソース:「independent.co.uk

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