米アスリート長者番付2013、ボクシングのメイウェザーが年収9000万ドルでダントツ首位

アスリート長者番付2013

米スポーツ誌「スポーツ・イラストレイテッド(Sports Illustrated)」が15日、アメリカでプレーするスポーツ選手を対象にした「アスリート長者番付トップ50」の2013年版を発表した。毎年恒例ながら、色んな意味で息が出るようなリストとなっている。

アスリート長者番付

1位は、ボクシング史上初めて全勝のまま5階級制覇を果たしたフロイド・メイウェザー・ジュニアで、年収は9000万ドル(約92億円)。昨年に続き、2年連続でトップに輝いた。

2位は、NBAマイアミ・ヒートのレブロン・ジェームズで5654万ドル(約58億)。その内の3900万ドル(約40億円)は広告出演料で、米国アスリートのエンドースメントとしては最高額となる。チームスポーツからトップ2入りするのは、2004年のシャキール・オニール(NBA)以来。3位はNFLのドリュー・ ブリーズの4780万ドルだった。

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2004年から2011年まで首位を守り続けたタイガー・ウッズは5位(4084万ドル)。2008年には1億2790万ドル(約132億円)あったウッズの年収は、そこから年々減少し、今では当時の約3分の1にまで下がっている。

トップ50の内訳は以下の通り:

  • MLB – 25人
  • NBA – 13人
  • NFL – 8人
  • ゴルフ – 2人
  • ボクシング – 1人
  • NASCAR – 1人

日本人でトップ50にランクインした選手はいなかった。

ソース:「sportsillustrated.cnn.com

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