YouTubeで大炎上、「最高にレイシストな曲」と話題の『Asian Girlz』

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レイシストな歌

米アマチュア・ロックバンド「Day Above Ground」がリリースした『Asian Girlz(アジアン・ガールズ)』という曲が、アジア人に対する人種差別だとしてネット上で非難の嵐にさらされている。

まあとにかく歌詞が最高にくだらない。「君のスティッキーなお米が大好きさ」からはじまり、「君のクリーミーな黄色い太もも最高 … ウー、そのつり目 … 忍者プッシーにさしこんでやる…。こんな具合に、いわゆるアジア人女性に対して攻撃的でステレオタイプな表現を、キャッチーなリズムに乗せて、「シュガー・レイ」のパクリのようなボーカルが延々と歌っている。

(※閲覧注意:以下の動画には性的な表現やオフェンシブな内容が含まれている他、ためになるものは一切ありません)

他愛もないコメディーのつもりだったのかもしれないが、あまりにもセンスが悪すぎて、多くのネチズンは彼らを人種差別者と認定した様子。7月29日にYouTubeに投稿された同曲は、わずか5日で再生回数100万回、低評価数2万個、コメント数1万5千件を超える炎上動画となった。

バンドは以下のような弁解を動画の説明欄に記載している(妙訳)(※現在は削除済み)

この曲は、いつも素敵なアジア人女性にゾッコンな私たち自身(とその他多くの男性)をネタにしたものです … 私たちはレイシストじゃありません、HAHA!私たちのバンドをみてください。マルチカルチュラル(多文化的)でしょう!!動画の中で蝶ネクタイを付けたキュートなベーシストは、インドネシア生まれです。彼は人気を独り占めしているんですよ!!地球上で最もゴージャスな女性たちに捧げた、この他愛もないジョークを、どうか真剣にとらえ過ぎないでください!! 楽しみが台無しになってしまいます!!

要するに、「俺らにはアジア人の連れがいるから、レイシストじゃないよね。だからレイシストなジョークをいちいち指摘しないでね」ということだろうか。実際のところ、彼らに差別をしているという意識はなかったかもしれない。だが、ある発言がレイシズムかどうかは受け取る側が決めることだ。

動画には当初、脅迫とも取れるような過激な批判コメントがたくさん寄せられていたが、現在は削除されている。

今回の炎上騒ぎを受け、「Huffington Post」や「Gawker」など複数の米人気サイトは、“最もレイシストな曲”と題して『Asian Girlz』を批判する記事を掲載した。

現在バンドは、「近日中に『Asian Girlz』の動画を永久的に削除します」としている。

動画:「youtube.com/watch?v=Y0zlkB-s_Vk

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