お祭りの屋台ゲームに全財産を使い果たした男 – アメリカ

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米ニューハンプシャー州の男性が、お祭りの屋台ゲームで大金をだまし取られたとして警察に訴えた。全財産を使い果たした末に男が手にしたのは、ドレッドヘアのバナナのぬいぐるみだという。

報道によると、ヘンリー・グリボムさん(30)は地元のカーニバル祭を訪れていた。そこで彼が我を失うほど夢中になったのは、「Tab of Fun」というゲーム。ボールを少し離れたバケツに投げ入れると賞品がもらえる、非常に単純なゲームだ。ヘンリーさんが目をつけた賞品は、「Xbox 360」だという。

▼「Tab of Fun」:ボールを投げ入れ賞品をゲット出店ゲーム5

大抵の場合、こういったお祭りの賞品ゲームには、なかなか勝てないように細工が施されている。ヘンリーさんいわく、「練習の時はとても簡単だったが、いざゲームが始まるとボールがまったく入らなかった」とのこと。

もともと熱くなりすぎる性格なのか。ヘンリーさんはどんどんお金をつぎ込み、数分のうちに300ドルを使い果たしてしまった。手持ちの現金がすべてなくなると、彼はいったん自宅に戻り、積み立ててあった全財産の2300ドル(約22万円)を持ち出し、再びゲームに挑んだ。残念ながら、それも長くは続かなかった様子。

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「なんとしてもお金を取り戻さねば」という心理状態に陥っていた
-ヘンリーさん

ニュースのインタビューでヘンリーさんは、「とにかくカッとなってしまった」とその時の心境を語った。「これは明らかなインチキだ」とも語っている。

翌日、ヘンリーさんは苦情を申し立てるため再びカーニバルを訪れた。そこでゲームの担当者から、600ドルの返金とレゲエ風バナナのぬいぐるみを手渡されたという。

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ぬいぐるみを受け取ったヘンリーさんは、その後地元警察に被害届を提出した。現在警察は、詐欺行為があったかどうか捜査を進めている。

カーニバルの主催者は、「こんなことは初めてだ。あれほどの大金をゲームで失うなど限りなく不可能に近い」と首をかしげた。

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報道によると、ヘンリーさんは裁判も視野に入れているという。「人生で初めてカモになってしまった。全財産をつぎ込むなんて馬鹿げていた」と語った。

ソース:「CBS Boston

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