ついにGoogleが直営店をオープンするとの噂、北米で年内にも

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googleストア

「Googleストア」の実店舗がもうすぐ米国でオープンか?そんな噂がネット上で流れている。

ブログ「9 To 5 Google」が“信頼できるソース”から得たという情報によると、Googleは今年中にアメリカの主要都市でリテール店舗をオープンする予定らしい。「ネクサス」や「クロームブック」などGoogleブランドの製品を展示して、ユーザーが購入前に製品を体験できる場所を提供するのが目的だという。

ライバルのAppleは、世界中で350店舗以上の「アップルストア」を展開し、大きな成功を収めている。それに対して、今のところGoogleは、米BestBuyや英Dixonsなどの大手家電量販店内にキオスクスタイルのスペースを設置しているだけだ(メイン事業がハードではないので当然)。

これらのChromeストアにはGoogleからトレーニングを受けたスタッフがいて、購入前のあらゆる質問に答えてくれる。セールスブースというよりも、専用のサービスカウンターといった印象で、製品の管理やセールスはすべて家電店側が行っている。

chromeストア▲サンフランシスコ国際空港にあるChromeキオスク。Image by Scott Beale

現在計画中のGoogleストアは、アップルストアのように完全に独立した店舗となる予定らしい。「9 To 5 Google」の記事によると、最初に実店舗設置の話があがったのは、「Google Glass」のプロモーションを企画していたときだとか。Google Glassとは、グーグルが製品化を進めている最先端技術の拡張現実メガネで、早くて2014年に販売開始される予定だ。小売価格は$500~$1000あたりと予想されている。

Google Glass▲Google Glass(Image: GNU Free Documentation License)

決してお手頃価格とは言えないため、最新ガジェットマニア以外の人は、その性能がわかるまでとりあえず購入を躊躇することが予想される。そこでGoogleは、Google Glassをより大衆化するためには、消費者が手頃に製品を体験でき、必要な知識をすべて得られるような場所が不可欠になる、と考えたわけだ。ちょうどアップルストアのように。

実際にAppleも、アップルストアをただのお店ではなく 「アップルの顔」としてみている。CEOのティム・クック氏はゴールドマン・サックスのカンファレンスにて、「アップルストアなくして、iPadがこれほど成功することはなかったと思う」と語った。

Googleがどのくらいの規模で店舗を展開するつもりなのかはわからない。Google実店舗ストアについての公式発表も一切でておらず、今のところ噂は噂のままである。

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