ツイッターで“ビールを一杯おごる”アプリ、「Tweet-a-Beer」

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ツイートで友達に一杯!!

Twitterに新たなソーシャル性をもたらしそうなアプリが登場した。その名も「Tweet-a-Beer」、ツイート経由で他のユーザーに“ビールをおごる”ネットワークアプリだ。

もちろん、ビールそのものを直接相手に送りつけるわけではない。「Chirpify」を介して、相手のPayPalアカウントに「ビール代」という名目で$5ドルを振り込むというものだ。

Chirpifyとは、TwitterとPayPalを連携して、ユーザーがTwitterを離れることなく商品購入や寄付を行えるようにする、ソーシャル・コマースのプラットフォーム。

Tweet-a-Beerの使い方は、とてもシンプル:

TwitterアカウントをChirpifyと連携してから、Tweet-a-Beerにアクセス

相手の@ハンドル名を入力して「Next Step」をクリック

待ち合わせ場所や時間、
メッセージどを入力して(オプション)
「Send Beer Money」をクリック

以上のステップで完了。これで相手にリンク付きのダイレクトメッセージが届く。メッセージを貰った相手は、リンク先の「Claim Beer Money」ボタンを押して、アカウントをChirpifyと連携させると、「ビール代」を受け取ることができる。

「ただ単に、相手のPayPalに$5ドルを振り込んでるだけじゃない?」と思われるかもしれない。確かにその通りだが、このアプリのコンセプトは、「ビールをおごる」という行為を介することで、バーチャル・ネットワークから実世界の交流を生み出そうというものだ。「最初の一杯は僕がおごるから飲みに行こうよ」と相手を誘うことができる。

別におごられたくないという人は、送られてきたリンクをクリックしなければ、「ビール代」が振り込まれることはない。

ちなみに、一度に送れるビール代は$5ドルのみ。ビール代を受け取った場合は、受け取った人のアカウントから手数料として10セントがチャージされる。

Tweet-a-Beerは流行るか?

「ツイートから実世界の交流をもっと増やそう」というコンセプトは素晴らしい。アイデアも、とてもユニークだ。

ただ、いくつか気になる点がある:

①PayPalアカウントが必要
・受け取った側にアカウントがない場合、$5ドルのために新規開設するのは少し面倒かも・・・

②メッセージに気づかない
・「ビール代送ったから」と別の方法で伝えないと、相手が気づかない可能性がある

③メッセージか少しスパムっぽい
・何も知らないユーザーが、リンク先の「Claim Beer Money(ビール代を受け取る)」ボタンを見ても、スパムではないかと勘ぐってしまう可能性がある

④アプリの連携が多い
・まずChirpifyとTwitterを連携して、それからPayPalアカウントにつなげる必要がある。ライトユーザーにとっては、Twitterと口座を連携させることに、少し抵抗を感じるかもしれない

Tweet-a-Beerは非常に面白いアイデアだが、現状のままだと、コアなユーザーのみに留まってしまうような気もする。

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