Facebookでオバマ大統領を批判した海兵隊員に除隊処分、「後悔している」

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米国海軍は25日、Facebookでオバマ大統領を批判した海兵隊員ゲリー・スタイン二等軍曹(26)に除隊処分を言い渡した。

msnbcによると、事の発端は3月1日、スタイン軍曹があるFacebookのフォーラムに、「オバマの命令には従わないぞ」というコメントを残したことに始まる。スタイン軍曹のコメントが不適切だと判断した別の海兵隊員が、すぐに投稿を削除したが、すでにページ登録者の1人が問題の投稿をスクリーンショットに収め、スタイン軍曹の上司に報告した後だった。

また彼は、自身の運営するFacebookページ「Armed Forces Tea Party」で、オバマ大統領を激しく批判する書き込みを行っている。

「オバマは経済の敵、宗教の敵だ。ヤツは、根本からアメリカを変えようとする敵・・・アメリカ社会の敵だ」

「米国防総省訓令第1344」によると、兵役中の軍人は、“軍人の立場としてではない場合に限り”、政府や政治家に対して個人的意見を表現することが認められている。スタイン軍曹の場合、自身を海兵隊員と明らかにした上で批判的意見を述べたことが問題となった。

そして今回、「軍人としてあるまじき行為、軍の規律に反する」として、スタイン軍曹に除隊処分が下る運びとなった。この軍部の決定を受けスタイン軍曹は、「後悔している」とmsnbc.comの取材に対し語った。一方で、「オンライン活動は米憲法修正1条(表現の自由)によって保護されるべき」とも主張する。

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スタイン軍曹は、9年間海兵隊員を勤め、2005年には1年間イラクに駐在している。ネット上では、「処罰が厳しすぎる」、「不当解雇だ」といった、スタイン軍曹を擁護する意見も多い。

しかし、米国大統領といえば米軍の最高司令官。その大統領の命令に、Facebookという公共の場で「従えない」と宣言する行為は、ある企業の一社員が、「私は社長の言うことは聞きません」と広言するに等しい行為のように思える。

今回の除隊処分についてどう思いますか?

ソース: MSNBCニュース

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