Facebook、マヌケな強盗犯逮捕に貢献: 犯行現場のPCからFBにアクセス、ログアウトし忘れ・・・逮捕!

またもやFacebookが、バカ犯罪者の検挙に大貢献している。

先日、コロンビアのカリで、インターネットカフェから現金を強奪した二人組の男が逮捕された。逮捕の決め手となったのは、強盗の1人が犯行直前に店内のPCでFacebookにアクセスし、ログアウトし忘れたから・・・。

MSNBCによると、2人組みの男は現場に入ってからまず、店内のコンピューターを利用したそうだ。数十分後、レジで清算すると見せかけ拳銃を取り出し、店員に金を出すよう脅迫。そのまま現金を奪ってバイクで逃走した。

通報を受け駆けつけた警察が、犯人を特定するまでにそう時間はかからなかった。犯人の1人が、犯行直前に店内のPCからFacebookにアクセスして、ログアウトしないまま立ち去っていたからだ。警察は、すぐに犯人の住所を割り出し身柄を確保した。

犯行のやり口を見る限り「計画犯罪」のように思われるが、肝心なところで頭が働いていない。そもそも、犯罪を犯す直前になぜ“実名制のFacebook”に“現場のPC”からアクセスしようと思ったのか・・・。

これまでに何度か取り上げてきたが、Facebookの普及に伴い、信じがたいような間抜けな事件を耳にする機会が増えたような気がする。昨年の12月には「盗んだ金品と記念撮影をして、Facebookに投稿したグループ」が逮捕された。

最近では、「パトカーからガソリンを盗んでいる写真をFacebookで公開した男」があっさりと逮捕されている。

ソース: 「MSNBC

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